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導入事例一覧

Zenmuは業界・企業規模を問わず幅広く利用されております。
ここでは数多い利用例から代表的なお客様事例をご紹介します。

Zenmuは業界・企業規模を問わず幅広く利用されております。
ここでは数多い利用例から代表的なお客様事例をご紹介します。

ZENMU Virtual Drive 事例

ZENMU Virtual Drive 事例

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ZENMU業種別導入事例

ZENMU業種別導入事例

大手電機製造業

VDIからセキュアFAT PCへ。
官公庁・金融業の要請にも耐えられる秘密分散技術に加え、コスト削減とデータレスタイプにない性能やOne Driveとの親和性も評価

導入台数
8,500台
背景と課題
当初企業全体で暗号化ツール導入済みのFat PC(約8万台)で社外持ち出しが許可されていたが、顧客層が官公庁系のグループ会社はセキュリティ強化のためVDIを導入。その後コロナ禍で一斉在宅勤務を実施し、コロナ後もコスト削減と働き方改革を推進していたが、VDIユーザーの在宅環境ではパフォーマンス差やWeb会議の不調が課題となり、快適な業務継続のためインフラ改善を検討していた。
選定のポイント
3ヶ月にわたる検証の中でデータレスタイプとも比較をし、ZenmuVirtual Driveはキャッシュの保護の差異、起動時・終了時の遅延がないといった点で優れており、M365のOne Drive本格利用により、基本的にはローカルにデータを残さない運用になっているものの、ローカルに残存するデータのリスクを踏まえ万全のセキュリティを目指して導入。VDI使用の現行費用からコスト削減にもなるため、導入を決定した。
導入後
7,900台の導入を行なったところ未導入であったグループ内他事業会社からも情報提供要請があり、今後の追加導入も検討している。その後も特に問題なく業務実施が図れており、業務在宅を中心としたワークスタイルフリーは継続している。

課題

  • セキュリティ強化
  • VDIのパフォーマンスの改善
  • ユーザの操作性の改善
→

対策

  • 官公庁・金融業の要請にも耐えうる秘密分散技術の採用
  • ネットワークに依存したいPC本来の高いパフォーマンスを維持できるセキュアFAT PCの導入
  • シンプルな画面と操作性で導入後の定着化もスムーズ

大手保険グループ

VDIからセキュアFAT PC+Zero Trusutへ。
DXのための次世代インフラの構築を目標にプロジェクトを推進。フルの製品導入を行うも、従来からコストは大幅削減。

導入台数
12,000台から50,000台へ拡大中
背景と課題
情報系子会社の在宅対策がきっかけとなり、DX推進のための次世代インフラを検討していた親会社の意向ともマッチし、グループ全体で検討を開始。当時グループ内ではVDI、リモートアクセス、データレスなどが混在していたが、コスト削減も目的に、全社統一のインフラを検討。金融庁傘下として厳格なセキュリティ対策に掛かる工数が多いことも課題だった。4社に相談をし、検証結果を踏まえた結果秘密分散に決定した。
選定のポイント
将来のことを見据えた全社統一の次世代インフラのため、慎重に製品選定とコスト計画を行い、業務継続性にも配慮して5年計画で推進を検討。量子コンピュータでも破られない秘密分散の安全性が大きなポイントとなった。導入に至っては慎重にユーザーの要望を聞き、製品改良も実施した。
導入後
従来の環境(VDI)から最新スペックのZENMU PC、Zero Trust、秘密分散、EDRを一括導入したが、それでも従来からコストが大幅に削減された。初期に2万台強を展開したが3ヶ月間一切のトラブルもなく、続く2回目のの展開では1回目のノウハウを活かしさらにスムーズに展開が進められた。現在は次世代インフラへ概ね移行が完了し、さらに今後グループウェアやミドルウェアの整理と縮小化によるコスト削減を計画中。

課題

  • VDIの管理とパフォーマンスの改善
  • 内製中心のオンプレシステムの改善
  • ユーザーの操作性の改善
  • DXを見据えた最善のインフラを想定
→

対策

  • ネットワークに依存しない利用方法で、柔軟な働き方を実現
  • クラウドサービスの利用によりコスト削減と早期導入の実現
  • シンプルな画面と操作性でヘルプデスクの工数を削減

大手金融コンサルティンググループ

VDIからセキュアFAT PC+VDIのハイブリッドへ。
社内での不満を改善すべく打開策として上がったセキュアFAT PC。グローバル対応(セキュリティ面、言語面)も問題なくクリア

導入台数
約26,000台
背景と課題
過去に起こったセキュリティ事故の対策として全社オンプレミスのVDIを採用していたが、グループ内でリソースとスペックの配分に不満が噴出していた。さらにキャパシティ管理、コストの配分で苦慮しており、経営層からはセッション切断と会議時間の短縮化で不満が出ていた。
選定のポイント
グローバルで定められているセキュリティ製品との親和性、グループ内各社固有のアプリケーションでの稼働について検証を行い、VDIとのパフォーマンスも比較。実際に利用部門ユーザーでの操作性や業務におけるデメリットなども慎重に検証・検討を進めた。加えてグローバル利用での英語対応も必要だった。結果グローバルからのセキュリティチェックをクリアし、英語対応も可能ということで2024年までに従来のVDIからセキュアFAT PCに切り替えることを決定した。
導入後
オンプレVDIサーバーの償却に合わせて2年掛かりで一部のBYODユーザーを除き約26,000台を展開。Serviceマネージメントツールとの併用でユーザーのサポートを行い、ユーザーアンケートも実施して定着化を確認したが良好な評価。アンケートの結果をもとに経営陣への評価報告もスムーズに完了。今後はBCP対応、ドメイン変更などの実施も検討中

課題

  • VDIの操作性の改善
  • 情報漏洩対策
  • 運用コストの継続的増加
→

対策

  • 秘密分散技術の採用により、外出時のPC起動や操作の面でのパフォーマンスが向上
  • VDIと同等のセキュリティレベルを担保
  • FAT PCの有効活用により大幅なコスト削減

大手IT企業

課題

  • VDIの操作性の改善
  • 生産性・利便性を損なわない情報漏洩対策
  • セキュティポリシー変更はせずに運用
→

対策

  • 秘密分散技術の採用により、外出時のVDI環境下でも必要書類を仮想ドライブに保存してスムーズな業務が可能に
  • PCとUSBに分散データを保管することで情報漏洩リスクを低減
  • 「端末にデータは残さない」というセキュリティポリシーを継承

政府系金融

VDIからセキュアFAT PC+VDIのハイブリッドへ。
全社インフラの課題に対し、iDaaS利用+セキュアFAT PCで解決。
連携も大きな問題なく導入を進行。

導入台数
11,000台
背景と課題
従来は全社VDIを利用していたが、全社インフラの更新時期を迎えるにあたり、関係各社に次世代インフラの提案を募っていた。現状のインフラの課題は大きく2つあり、異動が多い、アプリ数が多いことからアカウント改廃が複雑という点と、VDIのコスト課題という大きく2つだった。
選定のポイント
提案の中で、iDaaSの利用とセキュアFAT PCの導入が課題解決につながるものとして検討遡上に。従来から内製アプリが多く、メンテナンス運用の工数が過大であったことから、極力SaaS利用によって導入工数、運用工数ともに軽減化を検討。iDaaS製品としてはOktaを選定した。検証を行い、VDIからの意向も含めセキュリティ対応・運用も問題ないことを確認し、採用を決定。
導入後
導入展開前にOktaとの認証連携、ユーザー検証も完了し、新インフラ環境にてセキュアFAT PCを展開。4段階に分け、総勢11,000人のユーザー展開を実施。展開後は軽微な課題が数展挙がったのみで順調に展開を進行中。25年10月には8割方のユーザーへの展開を完了予定

課題

  • 異動の頻度が高いこと、アプリ数が多いことからアカウントの改廃が煩雑だった
  • 内製アプリが多く、そのメンテナンス運用に工数がかかっていた
  • VDIに致命的な難点はなかったが、コストが大きな負担になっていた
→

対策

  • SaaS利用により導入工数、運用工数ともに軽減。
  • 従来に比べコストが削減

大手運輸業

積極的なクラウド利用と柔軟な働き方を
セキュアに実現するためにセキュアFAT端末の導入

背景と課題
全社でDaaS利用を実施していたが、通常利用時からパフォーマンスには不満が頻出。当初、コロナの在宅時にネットワークキャパシティの不足、Web会議の不調などでインフラの見直しを検討。併せてコロナによる業績悪化でコスト削減が大きな課題となり、インフラの見直しを実施。
選定のポイント
現状のネットワークインフラでの稼働、セキュリティの維持と費用削減の両立が可能という事で、実際にSASE、EDRと最新スペックPCと合算しても十分な費用削減が図れると判断。
導入後
従来からパフォーマンスに不満があったグローバル環境を優先で対応。ユーザからはセキュリティツールの導入にも関わわらず、パフォーマンスが向上したと賛同が得られた。

課題

  • 全社でDaaSを利用しており社内外を問わず、VDIを利用。業績悪化に伴うコスト削減が急務
  • VDI環境でのVPN接続の高負荷による生産性の低減
  • 在宅勤務の労務管理を見直したい
→

対策

  • ZENMU Vitual Desktop導入により、VDI及び先行して検討していたデータレスPCと比べ大幅なコスト削減を実現
  • VPN接続を見直し、ネットワーク帯域増強することなく業務改善。また、クラウドサービスの利用増加もふまえて、Zero Trustの全社導入も並行することで、一気に在宅体制の強化を実施に踏み切った
  • 現在はリモートでの労務管理もZVDのサーバーログを基礎データとして利用している

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