2025年05月15日

全農がZENMU Virtual Drive を導入

全農がZENMU Virtual Drive を導入
– データを端末に残しながら “無意味化” できる点を高く評価 –

情報を暗号化した上で分散管理する「秘密分散技術」によりデータの保護、データの利活用を追求する株式会社ZenmuTech(ゼンムテック、以下、ZenmuTech、代表取締役社長CEO:田口 善一、本社:東京都中央区、証券コード:338A)は、Windows11環境への更新を機にシンクライアント環境からZENMU Virtual Driveに移行した全国農業協同組合連合会(以下、全農)の事例を公開しました。

全農事例1

全農_ZVD事例

日本の農業のさらなる成長・発展に向けて多彩な事業を展開している全農では、約1万人の全従業員が業務に使用していたシンクライアント環境を「ZENMU Virtual Drive」を使ったセキュアFATクライアント環境に切り替えました。
ZENMU Virtual Driveの 「データを端末に残しながら “無意味化” できる」点を高く評価いただき、端末におけるデスクトップの動作性能を大幅に向上させながら、情報漏えい対策に万全を期すことに成功しています。

■ 導入前の課題
・ Windows10環境で全職員がシンクライアントを利用するようになりSBC(Server Based Computing)環境の負荷が増大。デスクトップ性能の低下が顕著になった
・ シンクライアント環境としてSBCのほか、VDIやDaaS(Desktop as a Service)など、複数の環境を併用し、運用管理が煩雑化していた
・ 業務端末におけるセキュリティの強度を高いレベルで保ちたかった

■ ZENMU Virtual Driveの選定理由
・ FATクライアントの性能を生かしながら、情報漏えい対策に万全を期すことができる革新性
・ 単純なディスクの暗号化では実現できないセキュリティ強度の高さ

■ 導入後の効果
・ 業務端末の情報漏えい対策の強度を維持しながら、端末の性能問題を解決できた
・ 複数のシンクライアント環境を管理する必要がなくなり、その分の業務負担が削減された
・ 業務端末に意味あるデータが残らない状態を実現し、端末の紛失・盗難を「情報セキュリティインシデント」として扱う必要がないという運用ルールが維持できた


全国農業協同組合連合会のシステム構成図

事例の詳細は、こちら
https://zenmutech.com/casestudy/casestudy-list/case-zee-zennoh/

【ZENMU Virtual Drive】
1.容易・安価で導入可能
クラウド基盤のサービスのため、サーバーの新規購入や設計・構築等は一切不要
2.安定したパフォーマンス
PC上のリソースを利用するため、ネットワークの影響を受けずにスムーズな操作が可能
3.PCの盗難や紛失時も安心
秘密分散技術により、ユーザーデータを無意味化して分散保管することで、情報漏洩を抑止することが可能

ZENMU Virtual Drive サイト: https://zenmutech.com/zvdee/

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