2019年09月26日
ジェイズ・コミュニケーション
データ無意味化技術のZenmuTechと技術提携
ジェイズ・コミュニケーション
データ無意味化技術のZenmuTechと技術提携
RevoWorksの情報漏洩対策機能を強化
ジェイズ・コミュニケーション株式会社(以下ジェイズ・コミュニケーション東京本社:東京都 中央区新川、代表取締役社長:愛須康之)と株式会社ZenmuTech(以下 ZenmuTech 本社:東京都品川区西五反田、代表取締役会長:岡積正夫)は、 技術提携を含む協業を開始いたしましたので、お知らせいたします。
ZenmuTechが提供するデータ無意味化ソリューション「ZENMU(ゼンム)」は、AONT (All-or-Nothing Transform)方式の秘密分散技術を用いて、情報を意味のない状態に 変換、分割(無意味化)し分散管理します。万が一、分散片の 1つが盗まれても一部の 情報を推測することさえ不可能な状態にでき、全ての分散片が揃ってはじめて元の情報に 復元可能となります。ジェイズ・コミュニケーションは、この技術を、自社プロダクトである RevoWorks Desktopに取り込み、テレワーク時の情報漏洩対策機能の強化を図ります。
ZenmuTech “データ無意味化技術”
RevoWorks “コンテナデスクトップ”
ジェイズ・コミュニケーションは、RevoWorks Desktopの2020年1月のリリースに向け、 ZenmuTechの“データ無意味化”技術を取込み、より安全性、利便性の高い製品として 開発を進めております。
ZenmuTechは、データの無意味化による「情報の安全」を実現することで、ジェイズ・ コミュニケーションは、ITセキュリティ技術とネットワーク技術の双方を高度に持ち合わせた 「ITセキュリティソリューションカンパニー」として、今後も、社会から必要とされる情報セキュリティ ニーズに対して最適解を提供し続けてまいります。
RevoWorks Desktopについて
ジェイズ・コミュニケーションが開発中のテレワークを支えるクライアント型仮想デスクトッププロダクト。 クライアントPC上にMSOffice等の特定アプリケーションが実行可能な独自コンテナ環境を 生成することで、従来高価なVDIでしか実現できなかったテレワークにおける安全性を、低コストで 実現することが可能なソリューションです。2020年1月のリリースを予定しております。
ジェイズ・コミュニケーションについて
ジェイズ・コミュニケーションは、1995年4月に設立された、ネットワークセキュリティ、ネットワークイ ンフラ技術に特化した企業です。ネットワークセキュリティに係るディストリビューション事業、 インテグレーション事業、サービス事業を展開しています。