2022年06月29日

コストをかけずに安全なPCの持ち出しを実現

多様なワークスタイルの拡大に伴い、業務用PCの社外持ち出しは避けて通れません。
しかしながら、未だに約7割の企業が、PCの社外持ち出しを禁止しているという調査結果もあります。
外出先でのPCの盗難や紛失による情報漏洩リスクを考えると簡単には持ち出しを許可できないのも事実です。
過去1年間に経験したセキュリティインシデント(企業IT利活用動向調査2019)は、 データや情報機器の盗難や紛失が24%、モバイル用PCの盗難や紛失が30%と高く、増加傾向にあります。

持ち出しPCの情報漏洩対策には、様々なソリューションがあります。

デスクトップ仮想化(VDI)で、サーバー上にすべてのリソースを置いて、端末側では画面転送で表示されるだけであれば、PCからの情報漏洩対策としては、最も安全と言えるでしょう。 しかしながら、年間一人あたり数万円の維持管理コストがかかり、環境によっては十分なパフォーマンスが発揮されず、生鮮性の低下を招いてしまいます。
また、ネットワーク環境のないところでは、利用することができません。

PCにデータを保管した上で、事故発生時にPC内のデータを遠隔消去(リモートワイプ)するソリューションもあり、安価で導入が可能です。
しかしながら、必ずしも消去が成功するとは限らず、消去が成功した場合は、漏洩は防げますが、その後PCが発見されても、データの回復はできず、リカバリ運用の負荷がかかってしまいます。

ZENMU Virtual Desktop は、独自の秘密分散テクノロジーにより、ユーザーデータをPCとクラウド上に分散管理します。クラウドサービスにアクセス時、デスクトップ環境の利用が可能です。OSやアプリケーションはPC上にあり、データ操作もPCのリソースを利用しますので、通常のWindowsと変わらない操作で快適に稼働します。
盗難や紛失に時は、本人や管理者がクラウド上の分散片へのアクセスを停止することで、ユーザーデータの利用が不可になります。 また、クラウド上の分散片をUSBやスマートフォンに同期して保管することで、オフラインでも利用可能です。
月額780円と安価で安全なPCの持ち出しを可能にします。

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