2025年08月05日

”Data Security Solutions of the year in APAC 2025” を受賞

Enterprise Security Magazine APACで
”Data Security Solutions of the year in APAC 2025” を受賞

情報を暗号化した上で分散管理する「秘密分散技術」によりデータの保護、データの利活用を追求する株式会社ZenmuTech(ゼンムテック、以下、ZenmuTech、代表取締役社長CEO:阿部 泰久、本社:東京都中央区、証券コード:338A)は、Enterprise Security Magazine APACで”Data Security Solutions of the year in APAC 2025” を受賞しました。

APAC受賞

Enterprise Security Magazineは、エンタープライズ・セキュリティに関連する製品やサービス、テクノロジー、ITトレンドについて優れたセキュリティソリューションをグローバルに紹介する企業向け技術情報誌です。
今回、ZenmuTechの技術や取り組み、導入実績を高く評価いただき、受賞となりました。

サイバー攻撃が日常化し、従来の鍵暗号方式では十分な対策が困難なケースでは、新たなデータ保護ソリューションが必要となっています。

ZenmuTechが提供する独自開発のアルゴリズムの秘密分散技術 「ZENMU-AONT」 は、データを無意味な分散片(シェア)に分割し、分散管理します。すべてのシェアが揃わないとデータが復元できないため、リスクを分散し高度なセキュリティを実現します。
ZENMU-AONTによる処理のオーバーヘッドは1%程度で、分散後のデータ量もほぼ変わらないため、通常のデータ処理と同様の使い勝手で、意識することなく利用可能です。

PCに搭載し情報漏洩対策を実現するZENMU Virtual Driveは、松井証券、全日本空輸、全国農業協同組合連合会などの大手企業をはじめ、業種・業態・企業規模を問わず、多くの企業で認められています。

また、ZENMU-AONTをSDKとして提供し、富士通クライアントコンピューティング、日立グループ、野村総合研究所などのソリューションへの組み込みをはじめ、ドローンのデータセキュリティや画像処理技術の連携等、様々な分野での連携が進んでいます。

さらに、データの利活用が益々重要になる中、データの保管や送受信だけでなく、処理する際にもデータを秘匿化したまま行える秘密計算技術の社会実装を国立研究開発法人産業技術総合研究所(AIST)と共に進めています。

ZenmuTechは、これからも、この日本発の技術でイノベーションを起こし、IT業界の次世代におけるグローバルスタンダードを目指します。

■ Enterprise Security Magazine APACのZenmuTechに関する記事
https://www.enterprisesecuritymagapac.com/zenmutech

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