2017年12月05日

重要な機密情報でも安心・安全にクラウド利用が可能

「システム管理」と「情報管理」を完全分離
ZENMU for Meister 1.2をリリース

 株式会社ZenmuTech(ゼンムテック、以下、ZenmuTech、代表取締役社長 田口善一、東京都品川区)は、2017年12月6日より、データの無意味化で、意識しないで「情報の安全」を実現するオープン・セキュリティ インフラストラクチャ「ZENMU(ゼンム)」のサーバー版「ZENMU for Meister(マイスター)」の最新バージョン1.2を販売開始します。

 昨今、企業や組織の内部から漏洩した情報により引き起こされるインシデントや第三者の権限乗っ取りによるデータ改ざんや情報漏洩関する報道が相次いでいます。

 ZENMU for Meisterは、「システム管理」と「情報管理」を明確に分け、アドミニストレータやルート権限などの特権IDを持つシステム管理者でもデータにアクセスできない「見えない金庫」により情報のオーナーが承認したユーザーだけが情報にアクセスできるソリューションです。
 外部侵入などによりシステム管理者の権限が悪用されたとしても、データ改ざんや情報漏洩を防止できます。

 

Meister1.2

 データはZENMUで無意味化して分散保管されるため、安心して、全ての環境をクラウド上に展開することが可能となります。

 個人情報をはじめ、研究開発部門の機密データ、製造業や建設業の設計データ、医療分野の電子カルテや臨床データなど、高度なセキュリティレベルが必要な分野での利用が期待され、導入も進んでいます。

 情報は必要な時だけ情報として利用し、不要な時は無意味化しておく。さらに、情報とシステムの管理は分離し、情報は、「アクセス可能な人だけが必要な時だけ情報として利用できる」、これがZENMUのセキュリティです。

 

【販売パートナー様からのコメント】

 三井造船システム技研株式会社

「情報セキュリティ対策を施しても、内部不正やなりすましによる情報漏洩や改ざんを防ぐことは非常に困難です。 ZENMU for Meisterは重要な情報を許可された部門やメンバーだけがアクセスできるよう、システム管理者とは別に情報管理者を設定することができるため、高い機密性が要求されるデータをより安全に保護することができます。弊社はZENMUの販売パートナーとして、お客様の情報漏洩対策のご支援をさせていただきます。」

     

添付資料 : ZENMU for Meisterの概要 (PDF)

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