GUIDE

ZENMUについて

情報漏洩は防げない。
それが私たちの考え方です。

私たちZenmuTechは、「情報漏洩は防げない」ことを前提に、守らずに情報漏洩を防ぐという発想の転換で、意識せずにセキュリティを享受できるZENMUを開発しました。

たった2でわかる!

無意味化による
セキュリティのパラダイムシフト

ZENMUで実現する3つの未来

ZENMUで実現する3つの未来

1
ステークホルダーからの信頼

データを無意味化するZENMUを利用すれば、情報漏洩に関する様々な問題が解決します。個人情報や機密事項へのセキュリティ対策を堅牢なものとし、機密事項への対応施策やヒューマンエラーによるリスクの軽減等、ステークホルダーにより一層安心していただくことができます。ZENMUの利用により、企業のセキュリティポリシーの変更をも可能にします。

ステークホルダーからの信頼。
ユーザが意識しなくても情報の安全を確立
2
ユーザが意識しなくても
情報の安全を確立

あらゆる顧客情報の取得・管理、今後拡大が見込まれるIoT領域で発生するビッグデータへの対応など、データ保護の課題がより重視される時代が訪れています。情報セキュリティ対策において、データそのものを無意味化することで、漏洩やハッキング、改ざんを防ぐためのネットワークセキュリティを不要にします。

3
新たなセキュリティコストからの解放

暗号化だけのセキュリティ対策は、理論上解読されるリスクがあります。また、「守り」のセキュリティ対策では、新たな問題が発生するたびに、対策を行うといった、いわばいたちごっこの状況が続いてきました。ZENMUは、データ自体を無意味なものして扱うことで、「守らずに安全」なセキュリティを実現します。

新たなセキュリティコストからの解放

ZENMUの秘密分散セキュリティについて

ZENMUの秘密分散セキュリティについて

Point. 01
従来の暗号化とは概念が異なる、
データを無意味化するセキュリティ
従来の暗号化とは概念が異なる、データを無意味化するセキュリティ
一般的な鍵暗号では、暗号化された元データを鍵やパスワードで管理するため、鍵やパスワードの搾取で、情報漏洩のおそれがあります。しかしAONT方式の秘密分散技術に 基づいたZENMUは、データを意味のないデータに変換・分割することで、1つの分割片だけでは読み取り不可能にし、全ての分散片がそろわないと復元できない状態にします。
Point. 02
分散片を複数箇所に保管し、
強固なセキュリティを実現
分散片を複数箇所に保管し、強固なセキュリティを実現
サーバー、クラウド、USB、スマートフォン、ウェアラブル端末などあらゆる場所に、自由に分散保管できます。PCやタブレット端末に「ZENMU for PC」を搭載することで、PCの内蔵ディスクと外部ストレージ(スマホやUSB等)、クラウドなどに分散保管することで強固なセキュリティを実現でき、PCの社外持ち出しなどのワークスタイル変革を実現します。

ZENMUのTECHNOLOGY

ZENMUのTECHNOLOGY

秘密分散
1979年にRSA 暗号方式の発明者の一人として有名な米国ワイズマン研究所のシャミア教授が、一定数以上の分散化されたデータを用いない限り、元データに関する一切の情報を得ることができない方式を考案しました。これが、秘密分散法(Secret Sharing)と呼ばれています。分散方式には、排他的論理和(XOR)や閾値分散法などいくつかの方式があり、その後も研究が進められています。
AONT方式
AONT(All-or-Nothing Transform)方式とは、もう一人のRSA暗号の生みの親であるMITのリベスト博士が概念を考案したデータの変換方式で、元データに対してある演算をかけ、元データとほぼ同じ大きさの出力データを得ます。出力データのすべてのビットがそろっていれば容易に元データに復元することができますが、一部でも欠けると元データへの復元が不可能になるという特性を持ちます。ZENMUは、AONT方式を採用して、性能面の強化やファイルシステムへの適用などにより、独自性を実現しています。

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