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ZENMU SDK
ZENMUエンジンをSDKとして提供
ZENMUのエンジンを各企業や開発者の方々の自由な発想の元でご利用いただき、ZENMUが提供する「情報の安全」を多くの皆様に享受いただけるよう、ZENMUエンジンをSDKとして提供しています。
SDKでは、ファイル単位での無意味化に加え、任意データの入出力にも対応可能です。
ZENMU SDKの利用により、IoTやFintech分野での情報漏洩対策や重要データの送受信などでの利用が可能です。
「情報は必要な時だけ情報として利用し、不要な時は無意味化しておく」、これがZENMUのセキュリティです。
ZENMU SDK 適用例
① 家や車のキーをウェアラブルデバイスに分散
家や車に保管されている分散片とウェアラブルデバイスの分散片の2つが復号しないと解錠しない
② あらゆる家電の制御データの分散や認証
制御や認証データを複数の無意味化データにして別々に送信することで、改ざんリスクを防ぐ
③ IoT機器のデータ収集での通信コストの削減
エッジデバイスでの発生データを一片だけを常時収集し、大きな分散片は必要な時に収集
④ 安心・安全なパブリッククラウドの利用
データの一部やアクセス分散キーを各自がもつことで、クラウド上にプライベート領域を確保
ZENMU SDK仕様
【概要】
ZENMU for PCに利用されている無意味化モジュール(ZENMUエンジン)を外部アプリとして利用するためのライブラリ(SDK)
【機能一覧】
- ファイルを無意味化して複数の分散ファイルに保管する機能
- 複数の分散ファイルから無意味化して、元のファイルに戻す機能
- 分割数の設定機能及び内部変数に設定されている内容を取得する機能
- 各分割ファイルのサイズ設定機能及び内部変数に設定されている内容を取得する機能
- 分割ファイルのファイル名設定機能及び内部変数に設定されている内容を取得する機能
- 設定情報を設定ファイル(XML形式)として書き出す機能
- 設定ファイル(XML形式)を読み込む機能
- ログファイル設定機能
- エラー番号からエラーメッセージを取得する機能
*ファイル単位での無意味化に加え、任意データの入出力にも対応
【提供形態】
C++ヘッダーファイル及びStatic Library (ZenmuSDK.lib/libZenmuSDK.a)
Linux版shared library (libZenmuSDK.so)
【適用言語】
VC++ (Visual Studio 2013 / Visual Studio 2015 / Visual Studio 2017)
g++ (ubuntu / CentOS)
【対応OS】
Windows版 / Linux版
提供方法および費用
提供方法および費用については、SDKを利用して提供するソリューション・サービス会社のビジネスモデルにより検討いたしますので、お気軽にお問合せ下さい。