3分でわかるZenmuTech

秘密分散技術を活用した
セキュリティソリューションを
提供しています
1つのデータをいくつかに分割することで、データが無意味になる「秘密分散」技術を活用したセキュリティソリューションをはじめ、「秘密分散」をベースとしてデータを秘匿化した状態で活用できる「秘密計算」技術を用いたソリューションを展開。
データを保護するのみならず、データの安心・安全な利活用を推進し、社会に新たな価値を創出していくことを目指します。

秘密分散技術と秘密計算技術とは?

秘密分散とは…
データを複数の断片にして
分散保管することで
データの秘匿化と復元を行う暗号化技術
現状 通常の暗号化
進化 秘密分散
秘密計算とは…
データを暗号化、秘匿化したまま
計算することを可能にする技術
現状の課題 秘密計算技術による解決
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ZenmuTechの事業内容

コア技術である秘密分散技術と
秘密計算技術を軸に
ソリューションを開発し、
アライアンスパートナーを通じて
主に大手企業に提供
コストを抑えながら、
安心・安全かつ快適なデータの保護
・活用をサポートします。
秘密分散事業 秘密計算事業
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情報漏洩対策ソリューション
「ZENMU Virtual Drive」の概要
PC内のデータを分散して無意味化し、
分散片が揃った時のみPC上に
データが復元する、
既存のデータセキュリティソリューションに代わる情報漏洩対策。
ZENMU-AONT(All or-Nothing Transform)により1KBの分散片を
外部保存するだけで
PC内のデータを無意味化。
通信環境への依存度が高い
従来ソリューションに対し、
オフラインや低速環境でも
PCを快適に使用可能。
各デバイスに分散保管された無意味なデータをPC上にマウント
PCの外部に分散保管された
無意味な1片のデータを
PC上にマウント(結合)
データ保護ができる
PC紛失の際にも、本人や管理者が分散ファイルへのアクセス停止を行うことでPCへのアクセス防止が可能
働く場所に依存せず快適に仕事ができる
分散片はスマホやUSBメモリーでも同期可能なため、ネットワーク環境に頼らずオフラインでも安定して利用可能
管理者負担が軽くコストも低減
重厚なサーバーやネットワークが不要なため、管理者の負担が軽く、導入・運用のコストも低減
企業規模に依存しない
FAT-PC形式で対応可能なため、導入・運用コストが低く、小規模企業でも導入可能
短期間で利用開始が可能
ポリシー設定のみで、導入決定から1カ月程度で利用可能

圧倒的優位な
プロダクトポジショニング

「ZENMU Virtual Drive」は
既存の情報漏洩対策
ソリューションの中でも
安全性×快適性×低コストにおいて圧倒的な優位性があります
リモートワークの拡大、定着に伴い、
業務用PC持出時のセキュリティ対策への
需要も拡大。
VDIをはじめとしたツールの課題を
「ZENMU Virtual Drive」が解決します。
ZENMU Virtual Driveの図
《導入企業事例》
業種を問わず、
大手企業に導入いただいています
ANAデロイトトーマツLRM株式会社
ANAデロイトトーマツ
LRM株式会社
三井倉庫ホールディングス全農PSC
導入数100,000アカウント以上

技術の進化で拡大するターゲット市場

AIやIoT技術の拡大とともに、
様々な成長分野において
より高度なセキュリティや
データ活用の需要増。
市場の拡大とともに
ZenmuTechの事業も拡大
法人向けPCのセキュリティとして
「ZENMU Virtual Drive」の市場規模は
5,400億円を見込む。
「ZENMU Engine」の適用領域は
国内で約7,000億円、世界規模では
約300億ドルまで拡大が見込まれる。
また、秘密計算においては世界市場規模で
約520億〜540億ドルのポテンシャル。
ターゲット市場の図
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  • ※1 労働力調査(令和5年総務省)に基づく全就労者数と、国勢調査(令和2年)に基づくホワイトカラー比率から推計
  • ※2 2024年予測値 2023年5月IDC市場予測資料
  • ※3 Global Industry Analysts, Inc.「自動車用スマートキーの世界市場」(1ドル150円として換算)
  • ※4 矢野経済研究所「2021 ブロックチェーン活用サービス市場の実態と将来展望」
  • ※5 矢野経済研究所「2021年度版 ネットワークカメラ/VCA画像解析システム市場」
  • ※6 インプレス総合研究所「ドローンビジネス調査報告書2024」

グローバル展開も見据えた
3軸の成長戦略

短期的には「ZENMU Virtual Drive」による収益基盤を形成、
中長期的には「ZENMU Engine」、
秘密計算によるサービス充実化を図り、
事業領域の拡大と持続的成長を
目指します
3軸の成長戦略の図
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