ZENMUコラム
Vol.5 |
コストをかけずに安全なPCの持ち出しを実現 多様なワークスタイルの拡大に伴い、業務用PCの社外持ち出しは避けて通れません。
持ち出しPCの情報漏洩対策には、様々なソリューションがあります。
デスクトップ仮想化(VDI)で、サーバー上にすべてのリソースを置いて、端末側では画面転送で表示されるだけであれば、PCからの情報漏えい対策としては、最も安全と言えるでしょう。 しかしながら、年間一人あたり数万円の維持管理コストがかかり、環境によっては十分なパフォーマンスが発揮されず、生鮮性の低下を招いてしまいます。
PCにデータを保管した上で、事故発生時にPC内のデータを遠隔消去(リモートワイプ)するソリューションもあり、安価で導入が可能です。
ZENMU Virtual Desktop は、独自の秘密分散テクノロジーにより、ユーザーデータをPCとクラウド上に分散管理します。クラウドサービスにアクセス時、デスクトップ環境の利用が可能です。OSやアプリケーションはPC上にあり、データ操作もPCのリソースを利用しますので、通常のWindowsと変わらない操作で快適に稼働します。
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