VDIやシンクライアントだけで、本当に大丈夫?
PCからの情報漏洩対策。一番は、PC内にデータを残さないこと。 VDIやシンクライアントの導入で、PC内にはデータを残さず、ネットワーク環境下で、社内サーバーやクラウド上のデータを利用することで、重要情報を守ることができます。
しかしながら、まだまだネットワーク環境が整っていない場所や低速回線しかつながらない場所も、少なからずあります。 そんな時に、作業ができずに生産性を下げていないでしょうか? また、どうしてもPCを利用したいと人が、こっそり、別のPCで、データを持ち出してはいないでしょうか? 情シスが把握していない状況下で使われているシャドウーITや野良PC。せっかくのVDIやシンクラ化も、1台の野良PCにより情報漏洩事故が起こっては、すべてが台無しです。
ZENMU Virtual Desktop / ZENMU for PCは、データを無意味化してPCの内蔵ドライブとクラウド上やUSBやスマートフォンなどの外部ストレージで分散管理し、PCの仮想ドライブ上にデータを復元します。ファイルやフォルダは通常のWindows操作でアクセスできるため、ユーザーは特に意識することなく、オフラインでもPCの利用が可能です。PCと外部ストレージの接続が切れれば、PCには無意味なデータしか存在しませんので、情報漏えいの心配はありません。
AONT秘密分散技術を用いて無意味化されたデータは、分散片からだけでは、一部のデータを推測すらできません。 「PCにはデータを残さない」というセキュリティポリシーをお持ちの企業でも、無意味化データはデータとはみなさいという認識で、ZENMU Virtual Desktop / ZENMU for PCを導入しています。
ZENMU Virtual Desktop概要
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