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暗号化や専用回線不要で機密情報を安全に送受信

暗号化や専用回線不要で機密情報を安全に送受信
データの無意味化で「情報の安全」を提供するPASERIの新たな活用
PASERI for Deliveryを発売

2016年11月30日

 株式会社TCSI(以下、TCSI:代表取締役社長 田口善一、東京都品川区)は、従来から専用回線の利用や物理的な持ち運びでしか送れなかった機密情報や大容量データの送受信用に、オープン・セキュリティ ソリューション 「PASERI(パセリ)」(以下、PASERI)を利用した「PASERI for Delivery」を本日、2016年11月30日より発売開始します。

  世界中のデータ量の飛躍的な増加において、地球上で生成されるデータは、2013年から2020年の間で4兆4000億ギガバイトから44兆ギガバイトへと10倍の規模に拡大すると考えられています。*1
 ビジネス文書、会計データ、音声、音楽、画像、写真、医療情報、設計情報、地図情報、ソフトウェア、さらには大量のデジタル機器やセンサーから発生するデータなど、あらゆるデジタルデータが大量に飛び交っています。
 現状、それらの重要データや大容量データを安心・安全に送受信するために、高額な専用回線を利用する、または暗号化したHDDを物理的に運搬するなどの方法を取っている企業も少なくありません。暗号化しても情報漏洩のリスクが残るため、重要データをインターネット経由で送受信することは躊躇されています。

 重要データや大容量データを安価で、安全に、簡単に送受信したいというこれらの企業のニーズに応え、PASERI for Deliveryを製品化いたしました。

 

■ PASERI for Delivery 概要

 delivery

 

 PASERI は秘密分散技術を用いて、情報を意味のない状態に変換、分割し、万が一、分割片の 1つが盗まれても一部の情報を推測することさえ不可能な状態にできます。全ての分散片が揃ってはじめて元の情報に復元可能となります。

PASERI for Deliveryの利用で、以下のようにファイルの送信・運搬が可能です。

    • - 送りたいデータをファイルやフォルダー単位で指定し、任意の数の無意味化した分割片に分割
    • - 分散片をそれぞれ別々のルート、例えば、公衆回線やクラウド、メール添付、既存のファイル転送サービスなどを利用して送信、またはUSBメモリやSSD、HDDなどの物理媒体に保存し、運搬
    • - 受信側で集まった分散片からデータを復元

 送信側にPASERI for Deliveryが導入されていれば、受信側は専用のソフトウェアなどのインストールは一切不要です。

 これにより、情報の送受信におけるセキュリティ対策コストが大幅に削減されます。また、今まで、漏洩リスクを残したままではネットワークの利用ができなかった企業や、物理媒体で運搬せざるを得なかった企業でも、ネットワークや第三者を介した送受信が可能となります。
 また、期日前は非公開にしたい映像や地図情報などは、事前にデータの大部分を送り、最後の一片を期日に配信することで、大容量データの一斉配信が可能となります。

 情報は必要な時だけ情報として利用し、不要な時は無意味化しておく。これが、PASERIのセキュリティです。

 PASERI for Deliveryの価格(定価)は、一法人あたり月額20万円(利用人数や台数制限なし)です。発売から一年で、200法人への導入を目標としております。

 PASERI for Deliveryの発売を前に、既に、監査法人、地図データ関連会社、コンテンツ配信会社、官公庁など20数社の企業様が導入を検討しております。
 また、分散片(特に、大容量の分散片や実行ファイルを組み込んだ分散片など)の送信ルートとしてのクラウドサービスをはじめ、パートナー企業からの様々なソリューション提供も予定されています。

 

【パートナー企業からのエンドースメント】

■ 株式会社 テクノミックス 様
「容量の大きいデータ」を秘密分散技術にて分割し、セキュアに保管、配信することは、 情報漏洩対策として非常に有効なソリューションと考えています。次世代文書・コンテンツ管理ソリューション『SmartDocs』と『PASERI for Delivery』との連携ソリューションでは、分散化した一片をセキュアな安心安全の国内クラウドストレージや企業内のオンプレミスサーバー上に保管することで、より安全性・利便性を高めることが可能です。SmartDocs連携機能を使うことで、お客様がよりセキュアに安心してファイルデリバリーを行える環境をご提供いたします。」

株式会社 テクノミックス
代表者 デヴァダス・パラカル

■ 株式会社ニューシステムテクノロジー 様
「ニューシステムテクノロジー(以下:NST)は、このたびの機密情報や大容量データの送受信を安全に確実に行う「PASERI for Delivery」の発売を歓迎します。
NSTは、TCSI社との協業で、かねてより販売中の「PASERI for PC」及び次世代文書・コンテンツ管理ソリューション「SmartDocs」の連携に加え、この度の「PASERI for Delivery」+「SmartDocs」のソリューションにて安全・安心・確実・安価なファイルデリバリーを実現し、お客様のビジネスの加速にお役立ちできるソリューションを提供していきます。」

株式会社ニューシステムテクノロジー
代表取締役  野田 信昭

 

*1:  米IDC、米EMCの協賛による調査レポート「The Digital Universe of Opportunities:Rich Data and the Increasing Value of the Internet of Things」より

 

【PASERI for Deliveryについて】

■ PASERI for Delivery 構成
   分割数 : 2~10分割
    分割片の1つに実行ファイルを組み込み
   分割サイズ : 1:1~1000:1まで任意

■ 発売日  2016年11月30日(水)

■ 参考価格  サブスクリプション ライセンス   1ライセンス 200,000円(税抜)/月額
        * ライセンスは、一法人単位(利用人数や台数制限なし) 

 

【販売代理店】
 PASERI for Deliveryは、弊社ならびに下記の販売代理店で取り扱っています。

 株式会社甲武システム  http://www.koubu.co.jp/paseri.html
 株式会社ニューシステムテクノロジー  http://www.kknst.com/products/PASERI/index.html
 丸紅ITソリューションズ株式会社  http://www.marubeni-itsol.com/solution/paseri/
 ミツイワ株式会社  http://www.mitsuiwa.co.jp/product/list/secs/

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